エレメンタルジェレイド #05・06

第五唱 「あの日の落涙」

★★★☆☆

 人間はエディルレイドを武器として使いたいと思っていたり、反対に守りたいと思っていたり。でもエディルレイド本人はどーなのよ、というお話。
 シスカとリアクトしようとしていた女の子、あれは嬉し涙には見えなかったなぁ…。それもあるかもしれないけど、それよりもシスカの力になれないのが悔しかったんじゃないでしょうか。武器になる身体を持って生まれた以上、プレジャーの力となって戦う事を望んでいるのかも。プレジャーを守るためにも。
 …なんて、ちょっと真面目に考えてみた(^^; シスカのエピソードはもうちょっと深く見てみたいなぁ。

第六唱 「同契者を見つめて」

★★★☆☆

 キーアの過去を挟みつつ、クーとレンの成長を描いたお話。あとレンのバスタオル姿。
 過去にプレジャーを亡くしていたキーアですが、あまりその事について深く踏み込んでいないのが逆によかった。…で、結局ローウェンは夜中まで何をしていたんですか? もしかして見逃した?!
 ローウェンとキーアのエピソードも、もうちょっと深く見てみたいなぁ。