創聖のアクエリオン #12

第12話 「琥珀の時」

★★★☆☆

 えらいシリアスな雰囲気ですな。もともと本質的にはそういう作品なんだろうけど、いかんせんネタ目当てで観ているため、物足りなさを拭いきれません。もちろんストーリーも楽しんでるけど、やっぱりバトルがないとなぁ。
 前半はみんなの休日。シルヴィアとシリウスが微笑ましい。アポロ的には「大人の毛」=脇毛らしい。抹茶が妙にリアル。実写? あ、なんかシルヴィアとアポロがいい雰囲気。潜入時のアポロのコミカルな動きが面白い。
 羽に触れ、過去生を思い出したアポロとシルヴィア。1万年と2千年前・琥珀・殺戮の天使・生命の樹…主題歌ってかなり本編の内容を汲んでいたのですね。
 ええと…つまるところトーマさんは、最愛のアポロニアスを羽なしの女なんかに取られた事に嫉妬し、生まれ変わったアポロを手に入れてやるぜこのやろう、という見解でよろしいのでしょうか? そうなると腐女子的に気になるのは、トーマが受けか攻めかという事です。(そこ?) 泥棒猫に嫉妬して取り返したいっていうのは、かなり女性的な感情のような気も。じゃあ受け? モリモリボイスで受け?
 結論としては、1万2千年前のトーマは受けっぽいが、今の彼は攻めっぽい。今後の活躍に期待、と。
 すみません眠気のため自分でも何を言っているのかよく分からなくなってきました。そう言えば特設サイトの人物相関図、不動司令が猫になっています。謎過ぎ。