第5回 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権

 今回も爆笑連続の30分弱でした。リアルタイムで視聴したのに、そのあとすぐに録画したのを何回も観直す番組なんてそうないよ。
 増谷キートンの帰ってきたRIKACOシリーズ、見飽きた感もあるけどやっぱり面白い。秋口はホントにツルツルになってたし(笑) くじらのプロシリーズも、誰1人として分からないのに爆笑。「みなさんお待ちかね」って(笑) 木村豊貴乃花親方のマネも激似で面白すぎる。素人とは思えない。ずんのやすは前回の方が面白かったかな。
 個人的には、「松本伊代の後ろで松本伊代より張り切って歌って踊るキャプテン」が1番受けました。最高。「ジャイアンリサイタルのエコーのかかり具合」もかなりいい。再現度が高いっていうのもあるけど、まず目の付け所が素晴らしい(笑)
 タカさんと関根さんが解説してくれるのがまたいいですね。やっぱりモノマネ番組にはこういう人がいないと。
 優勝はアントニオ小猪木。ネタ自体はプロレスファンにしか分からないけど、ミラクルな落ち方を披露してくれて爆笑。
 おかわりタイムはない方がいいかな。一巡したって言われると、なんか興醒めします。一回りしたのは分かってるんだけど、後半になってなだれ込むようにネタ見せにやって来るのが面白かったのに。
 あと、助手3号江原さんことYOUの起用は失敗。「おーもーしーろーいー」が微妙…。YOU自体は嫌いじゃないんだけど。*1 1号有田くんと2号川島くん(劇団ひとり)はいい仕事してたなぁ。ボタンを押すタイミングが絶妙。
 早くも次回が楽しみです。

*1:まったく同じ事を書いている方がたくさんいてちょっと面白い。