交響詩篇エウレカセブン #21

第21話 「ランナウェイ」

★★★☆

 レントン少年、月光号からランナウェイ。
 すごい痛い。やたらでかいパンツとか、ドギー兄さんが大事にしてたブラとか(あれはギジェットの?)、そういう小ネタすら痛い。でもたぶん狙い通りなんだろう。
 戦うという事の意味、人を殺しているという実感…この手の話には必要不可欠な要素でしょうな。それに気づいてしまったレントンの行動は、ある意味すごく健全なものだと思うし。*1
 で、追い討ちをかけるようにエウレカに拒絶され、レントンパラシュートでダイブ。でもエウレカも自分の気持ちに気づき始め、2人の関係に修復の兆しあり? だって心拍数が上がるって言ったらアレしかないもんなぁ。
 新キャラのチャールズとレイも登場したところで、そろそろ物語の浮上を期待。

*1:どこぞの主人公はあくまで自分を正当化してたもんなぁ…。てか、気づいてすらいなかったのか?