交響詩篇エウレカセブン #29

第29話 「キープ・オン・ムービン」

★★★☆

 地図も読めない尾行も気づかない、ダメ軍人ドミニクがいい奴すぎる( つД`)
 アドロックの調査のため、身分を隠してアクセルに接触するドミニク。アクセルは手放しでドミニクを信頼し、「レントンをよろしく頼みます」と頭を下げ…良心の呵責によりドミニク涙。青野武が好演すぎて観てるこっちも涙。
 「誰がこんなピーキーに仕上げろと言った!」といつかのネタを拾いつつ、ドミニクの立場がはっきりしてきたのでした。
 一方、月光号ではチャールズとレイへの追悼の意を込め、レントンエウレカが掃除&料理。そしてタルホがズバッと真実を告白。一気に明らかになるとは思わなかったので驚きました。
 情報量が多くて混乱気味ですが、つまりコーラリアンには人格があって、それにアクセスできる人型コーラリアンエウレカ(と、恐らくアネモネ)…とな。レントンは以前の真っ直ぐさに男らしさが加わり、正体を知ってもエウレカを受け止める度量の広さを見せます。成長したもんだ。