涼宮ハルヒの憂鬱 #05

第5話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」

★★★★

 前々回の続き。
 そしてようやくSF設定ばらし。ここで減滅するか食いつくかの境目ですな。ちなみに私は食いついたクチ。最新刊まで読み終わってしまったよ…。
 有希が小難しい説明を長々としてくれましたが、要は有希が宇宙人・みくるが未来人・一樹が超能力者で、世界を自分の思いどおりにする力を持っているらしいハルヒを監視するために来た、という点だけわかればよし。あとは適当に聞き流して文字演出とキョンのツッコミを楽しめばOKOK。
 原作を読んだ時は、じゃあなんでハルヒキョンと同じグループになれなかったんだ? とも思ったけど、あれはハルヒが意識的に力を使っているわけではなくて、その不満が閉鎖空間の神人として現れるということだったんだな。改めて納得。しかし例の「アヒル口」が可愛いなぁ。
 EDでハルヒキョンのテロップが特大でカップリングを強調されていたけど、あれはやっぱりハルヒの力によるものですかね?(笑)