ブラックラグーン #10

♯10 「The Unstoppable Chambermaid」

★★★★

 地球上で一番おっかない女選手権、優勝はバラライカ
 トゥーハンドもフローレンシアの猟犬も目じゃないね。登場シーンからして格が違う。カッコいー、痺れるー。
 レヴィとロベルタが殴り合いを始めた途端、周囲が和やかな雰囲気になったのが笑った。女二人が殴りあってるのに何このほのぼの感。バラライカ姐さんはすっかりだるだるモードで銃を向けていた時とは別人だし、ダッチとベニーは賭けを始めて面白そうに眺めてる。慣れてるんだろうなぁ。私だったらロベルタに賭けるな、と思っていたらドロー。でもレヴィは気を失ってしまったので、やっぱり三番手止まりか。軍人とテロリスト相手じゃなぁ。
 レヴィ曰く、ロベルタとガルシアの「お涙頂戴ハッピーエンド」部分の比重が少ないのもよかった。やっぱり感動エピソードはバランスが重要だよね…と前枠のアニメにさりげなく言ってみたり。