罪滅し編 追記

 思いつきをメモ書き。

スクラップ帖の真相

 やっぱり鷹野さんの寄生虫説は事実なのではないか? 寄生虫とまではいかなくても、レナの言う通りなんらかの風土病は実際に存在したのでは?
 木を隠すなら森の中、真実を隠すならデマの中(?) 恐らく鷹野さんのスクラップ帖はほとんどが作り話だが、それに紛れて事実も書かれていたのだと思う。本人がオカルトマニアの振りをしているのも、スクラップ帖の真実味を薄れさせるため。鷹野さんならそれくらいやりかねない。

監督はグレー

 自らの喉を掻き毟って絶命した富竹さんを見て、しきりに「ありえない」と呟く監督。確かにありえない死に方だが、ちょっと過剰な反応のような気もする。監督は研究や調査によりこの症状に対する知識を持っていて、それは存在するはずがないもの、もしくは現在起こりえないものだと思っていたのでは? しかし現にその症状を起こした人物を目の当たりにする。そして呟く「ありえない」。
 でも仮に監督が大災害を引き起こした人物だったとしても、これが直接の理由にはなっていないと思う。描写はなくとも、恐らく全編において監督は富竹さんの検死を行っているはずだから。
 少なくとも、監督が大災害の原因に限りなく近い場所にいる人物だという事は間違いなさそう。鷹野さん、監督に協力する振りをして利用してたんじゃないのかなぁ…。(どうしても鷹野さんを黒幕に持ってきたいらしい)

梨花とフレデリカとオヤシロさま

 ですます口調、もう片方より年上、圭一たちのよく知る「梨花」。
 大人びた口調、100年くらい生きていてもう片方よりずっと若い、圭一たちの知らない「梨花」。
 誰がどっちでどっちが誰だという話ですよ。私が思うに、「古手梨花」というのは単に器(体)の名前でしかなくて、実際その中に存在しているのがフレデリカとオヤシロさまなのでは? なんて…。
 これでいくと、恐らく大人びた口調の方がフレデリカで、ですます口調の方がオヤシロさま。「古手梨花」という肉体に入っているため、フレデリカも便宜上「梨花」と名乗ったり呼ばせたりしている。普段の梨花がフレデリカなのかオヤシロさまなのかは分からないけれど、外見に合わせて年相応の振る舞いをしているのだと思います。
 まぁかなり無理のある説ですが…。

それでフレデリカって何よ

 ですます口調の梨花が作り出したもう1つの人格。あるいは1つの肉体に同居しているだけで、まったく別の人物とも考えられるけれど…ひとまず別人格説でいきたいと思います。
 たぶん梨花は何度も人生を繰り返しているのだと思う。別世界だから出来事はちょっとずつ異なるけど、綿流しの数日後に死ぬまでを何度も経験している。このループに疲れて作り出したのがフレデリカという人格。もしくは、無限に続くループを打破するため、予見された未来を変えるために作り出した人格。
 うーん、これもまた無理があるなぁ。

圭一父が見た2人の少女

 雛見沢に引っ越してくる前、圭一の父親が見た「髪の長い2人の少女」。圭一よりも年下らしい。
 どうにも片方は梨花ちゃんのような気がしてなりません。じゃあもう1人は? フレデリカ? オヤシロさま? 答えは「バカめ」だ!!
 申し訳ありませんだいぶ頭が参っているようです。(平謝り) 今の段階ではここまでが精一杯です。はい。
 また追加するかもです。