自宅前で立ち往生

 千葉へ舞い戻ってきました。しかし実家に自宅の鍵を忘れてくるという大失態を犯し、帰宅時間が大幅に遅れてしまいました。鍵がない事に気がついたのは、静岡の実家から3時間半、新幹線と電車とバスを乗り継いでアパートに到着し、さぁドアを開けようとバッグに手を入れたその時です。
 人間不思議なもので、極めて重大な危機に直面した時ほど、どこか他人事のように思えてしまうのです。その時も、まるで友達に借りていたCDを持って来るのを忘れたくらいの軽い気持ちで、「やっべ、忘れてきちゃった☆」と思った程度でした。
 しかしその後ようやく事の重大さに気づき、大慌てで管理センターへ連絡、予備の鍵を受け取りに戻りました。もう間違って確認書の担当者の欄にまで拇印を押してしまうテンパりっぷり。お兄さんに笑われちゃったぜ…へへ…。
 まぁでも無事帰宅する事ができてよかったです。
 途中携帯の電池が残り1個になって焦ったりもしましたが(実家や管理センターに電話しまくったので)、それも古い携帯だったらここまで持ってくれなかったでしょう。そう考えると、先日携帯を新しくしたのも、何かの因果だったのかなぁと思ったり。(そんな馬鹿な)