ドラマCD ひぐらしのなく頃に 〜鬼隠し編〜 感想

 聴き終りました。3時間どころか4時間近くありましたよ。すごいボリュームだ。
 主人公ってのもあるけど、マジで保志さん喋りまくり。台詞・心の声・地の文・独白…あ、あと遺書(笑) 4時間丸々ほっしー聴き放題☆ と言っても嘘にはなるまい。保志ファンは買うしかないね。そんでひぐらしはまるしかないね。そんで入K(ry

  • 台詞・ストーリーほぼ原作通り。多少削除されている部分もあったけど、竜騎士07さんはドラマCDだけでも推理可能と言っていた(と思った)ので、それほど重要な部分ではないという事でしょう。
  • エンジェルモートで圭一と大石さんが会話している時、BGMとは別にキィキィいう音が入っていて不気味だった。
  • 解のBGMも使われてて嬉しい。あ、でもDigital_Networkがないのは残念。
  • レナの「あはははははは」はちとイマイチだった。
  • 保志さんゲロゲロするの上手すぎ。あと心の会話がいい感じです。「甘えるな前原圭一!」
  • お疲れ様会があったらよかったのになぁ…。

 以下、ゲームのネタバレになるため要注意。

  • こうやって音で聴くと、思いのほかヒロインたちは無実っぽい。むやみやたらに圭一がパニくっていたように聴こえてくる。
  • 大石に掛けられている「圧力」とは園崎のもの。解までやったあとだと、それがはっきりと分かる。
  • 同じく、「やたらお喋りな医者」は監督に他ならない。
  • このあと大石と遭遇するのが偶然のように思えなくなってきた。もしかして監督が連絡したんじゃ?
  • そしてエンジェルモートでの帰り際。大石の「お昼の分の薬は飲みました?」。文字で読んだ時は特に変には思わなかったけれど、改めて音で聴いてみると違和感ありまくり。やはり監督と大石は繋がっているのか。
  • おはぎを壁にぶつけておいて、その事に関して何も咎めない圭一の両親は不自然。圭一は元々、そういう行動を取ってもおかしくないような精神病みたいなものを患っていたのでは? それで雛見沢に引っ越してきたとか。
  • 分岐点は大石と出会った所だと思いがちだが、実はそのあとの、レナに嘘をついて隠し事をした所じゃないのか?