交響詩篇エウレカセブン #14

第14話 「メモリー・バンド」

★★★☆☆

 OP・ED変更。
 OPはやっぱり前の方がよかったかな。爽快感があって。EDはがらりとポップ路線に変わったけど、これはこれでよいですね。何より提供のレントンエウレカがいい!
 2クール開始という事で総集編。
 前半はストナーによるコーラリアン考察、後半はドミニク視点のこれまでのゲッコーステイトエウレカアネモネホランド⇔デューイときたら、レントン⇔ドミニクと対になるのは必然だった訳ですね。納得。
 月光号強奪の経緯が語られたり、ホランドの有能さが浮き彫りになったり、ゲッコーステイトが独自のメディアを持っている事が分かったりと、ドミニクのレポートには結構情報が含まれていました。
 次回への繋ぎや伏線もあって、なかなか中身のある総集編。バンクを並べただけのアレなアレばかり観ていると、本来総集編がどうあるべきかを忘れそうになってしまいますね。