機動戦士ガンダムSEED DESTINY #39

PHASE−39 「天空のキラ」

★★★☆☆

 今週もOPに萎えながら視聴。あと何回で慣れるかな。
 アバンはラクスによる議長の野望解説。すごいよこの人…。反対に虎の気の抜けた相づちがちょっと笑えたり。
 わずかな出番だったのに、シンの台詞は逃げられたジブリールに対し、「踏み潰してやる!」の一言。あんた…。
 もうアスランからはカガリへの愛が感じられませんね。むしろ、いまだにラクスに未練があるように感じます。カガリカガリで、「お前の事好きなんだろうな」と妙に察しがいい。散々子供みたいな行動を取ってたのに、アスランの前だと急に大人になるのな。
 またメンデルか…。どれだけ前作を引っ張るのかと。謎のノートを持ち帰るも、ダコスタ君がつけられていたため敵襲が。
 ここから後半。
 AAクルーはネオを完全にムウ扱い。(ムウなんだけどさ) アスラン面識が少ないとは言え、気づくの遅いよ(笑) そのわりには聞き伝てのムウ死亡シーンをきちんと回想したり、コーディネイターの記憶力って不思議。
 キラはストライクルージュをストライクに換装し、ブースターで宇宙へ。楯だけルージュ色でちょっと面白い。苦戦する虎ガイアを助太刀するも、ザクに両腕をばっさり。うーん、キラの強さって、別に機体に依存したものじゃないと思うんだけど。何に乗っていようと、ばっさばっさ暴れてくれたらいいのに。
 そんなこんなでキララクのイチャつきがあったあと(おめーら虎頑張ってんだぞ、ちったぁ緊張感を持ちなさいよ)、いよいよストライクフリーダム発進。BGMにvestigeが流れたりと、明らかにデスティニーよりも扱いがいい!
 はいここからストフリの活躍。
 悔しいけどカッコいいですねぇ。ザクグフを切り刻み撃ち落し…ってOPバンクかよ〜。挙句ニュータイプ能力にドラグーン発射ですか。もうなんでもありだな。
 でもこの戦闘シーン自体は面白かったです。今後嫌ってほど使い回されるのかと思うとあれですが…。

  • 三石ボイスのマリューは、ストーリーとか関係なしに和むな。
  • 恋敵の面倒を見るって…メイリンにはきっと陰で制裁が与えられるに違いない。「私のアスランをぉぉー!!」
  • 笹沼さんは、ディアッカよりもダコスタの方が出番が多いな…。そしてダコスタはポストアーサー決定。
  • ファクトリーとかターミナルとか…その辺の説明をもう少し詳しく。
  • もしかしてノイマン、「え?」しか喋ってない?
  • ルージュのライフル、ガイアでも使えるんだ…。
  • キラの早口言葉久々にキター!
  • さすがにこの戦いは死人が出ただろう…。
  • コンスコン少将ですか? オマージュというものは便利だねぇ。
  • 次回はアカツキ登場、オーブ上陸戦。ホント予想通りでなんと言うか…しかもマイメロと違って、その90度くらい下を行くんだよね。(それって真下、しかも比較対象が間違ってるから)