機動戦士ガンダムSEED DESTINY #42・43
PHASE−42 「自由と正義と」
★★★
今更ですが、1週遅れで観たので一応感想を。
こういう回こそ頭を空っぽにして観たいものですね。変に恋愛要素を絡めようとするよりも、戦闘戦闘戦闘の方がよっぽど楽しめると思うのですが。しかし、「自由と正義と運命と」にはならないんですね。シン…。
【戦闘面】
前々回の続きから、デスティニーvsアカツキ。シンに分がありましたが、何度目のデジャブかと思うくらい定番と化したキラ乱入。BGMにヴェスティージまで引っさげて、明らかに扱いが主人公のそれです。逆にシンは丸っきり悪役だ。
AAの不死身っぷりはさて置き、戦艦同士の対決は燃えますね。アーサー頑張ってた。逆にすっかり副長顔のアマギがなぁ…。ビジュアルのせいかどうにも頂けない。
デザイナーのセンスを疑うドピンクなパイスーに身を包んだラクスもジャスティスに乗って登場ですよ。ついでにラクス教信者な黒い三連星も登場ですよ。そして噂のオールドファン悔し涙、ジェットストリームアタック。
【それ以外】
カガリが国防本部へ到着すると、ユウナはタコ殴りにされていた模様。いやいやオーブのみなさん、うっぷん溜まってたのは分かるけど、一発殴りたくなる気持ちも分かるけど、それ私刑だから。リンチですよリンチ。と思ったら、代表自ら右フック! …うん、まぁなんだ、国のトップがそうなら仕方ないよな。うん。
アスランとラクス。アスランの意志を尊重しているようにも見えますが、よく考えると選択肢は限りなく1つだ。質問に質問で返すのは反則ですよラクス様。きっと心の中では「いいから乗れ! ジャスティス乗れ!」って思っていたに違いない。ていうかラクス、この状況下で衣装チェンジとか…悠長だなぁ。
そんでアスラン乗っちゃう訳だが、やっぱりいまだにラクスに未練タラタラのように見えてしまいます。惚れた弱みというやつか。ラクスのアジっぷりが天下一品というのもあるだろうけど。アスランはCICに行くのもやっとだったのに、MS操縦できるのかちょっと心配。しかしメイリン可愛かった…。
おーっと、忘れちゃいけない不可能を可能にする男。もうホントにこの瞬間にネオはいなくなったな。以上。