クラスターエッジ #04

第4話 「漆黒のクロム団登場!!」

★★★

 サブタイのダサさ加減がすべてを物語っていた訳で。
 「登場!!」て。何その「お前ら待たせたな!」みたいなノリは。でもこれでようやく1話と話が繋がった。お花畑でくるくるしちゃうくらいカールスを慕っていたクロム→置いてかれてカールスあぼーん→ショック!→アンタって人はぁーーー!! みたいな。
 中の人が全員鈴木で編成されているクロム至上主義クロム団。1号(眼帯)→クロムしか見えてない。2号(バンダナ)→セピアの通訳。3号(帽子)→帽子の意味分かんない。セピア→虹を敵の攻撃と勘違いとか、夕日の沈む場所に行きたがるとか、変に狙ったキャラ設定。
 セピアはともかく、他の3人にはまともな名前がないのですね。公式サイトによると、「愛称で呼ばれている」との事。じゃあこれで同人やるなら、
1号 「クロム…好きだ!!(ガバッ)」
クロム 「がっ…眼帯ぃ!」
 みたいな事になるんだろうか。萎え〜。
 てか、みんなビジュアルが微妙でイマイチ萌えられず。特に衣装、あの黒タイツはいかんね。兵士のくせに防御性皆無っぽいのですが。
 エマ先生はカールスを忘れられずに傷心旅行。ヘタレ攻めか…それもまぁ許容範囲内。エマパパは人造兵士の製造に関わっていたみたいだけど、兵士たちを道具扱いしてるような心ない人じゃあないのね。ちょっと意外。主人公のアゲートの出番はなかったけど、早くも正体が分かってしまった感じ。早…。