ノエイン もうひとりの君へ #20

第20話 「モウイチド」

★★★★

 クイナ…哀れすぎてとても笑えないよ…( つД`)
 それにしても、仏像戦艦のあまりのキモさに笑った。中身の描写は斬新だよなー。あの洗濯紐みたいなのが神経なんだろうか。カラスが操縦して突っ込むシーンといい、ユウとハルカが落下するシーンといい、迫力ある画で引き込まれました。
 ハルカと共にラクリマに飛ばされたものの、量子化しないと存在を確定できない世界なので、半分死んで半分生きてるシュレディンガーのユウ。龍のトルクであるハルカが観測しない限り生死が決定しないので、生きているユウに会うためシャングリラへ。…すみません。アマミクの言うこと、半分も理解できていません。でもハルカとアイのビンタ合戦がここで生きてくるとは!
 やはりと言うべきか、ノエイン=ユウ決定。シャングリラはもっと楽園みたいな所だと思っていたら、案外何もない世界でした。というかノエイン以外誰もいないようで、むしろノエインが作り出した(決定した?)世界じゃないんだろうか。
 アトリはやっぱり元に戻っちゃいましたねー。でも前より随分まともっぽくて、なんかカッコいい。トビたんを頼りにしてくれてるのが嬉しいなぁ。