ノエイン もうひとりの君へ #23

第23話 「オワリ」

★★★★

 アトリ…( つД`)
 最終回に向けどんどん盛り上がっていくわけですが、同時にアトリ株もどんどん急上昇しております。そんな悲しい過去があったのね…。ミホには妹を重ねていたのかなぁ。親友と身内を亡くしても一人で生きてきたアトリにとっては、ハルカ一人を亡くしただけで*1、いつまでもウジウジと不幸面しているカラスが気に食わなかったのだろう。そんなアトリが助けに行こうってんだから、これは俄然燃える!
 ところで…回想シーンのアトリ、声は幼いのにちゃんと「アトリ喋り」で面白かった(笑)
 一方ノエインサイド。
 ハルカやイサミたちを一度に亡くした未来を見せ、ノエインがシャングリラを作り出した理由もわかったけれど、どうして元ユウがそんなことできたのかがわからない。世に「大事な人を亡くした」人はたくさんいるのに、なぜユウだけが時空を超える(?)ことができたのだろうか。
 今回ノエインが見せた未来は、アイもイサミも元気だった。やはりこの前見せた「不幸な未来」は、ノエイン曰く悲しみ連鎖である時空の中でも、もっとも悲惨な未来だったのだろう。
 そして現実世界では…郡山さんが大変なことに! やだ〜! 死んじゃやだ〜!! 篠原てめぇ…小物顔のくせに!! マジックサークル破壊って、てっきり施設ぶっ壊しかと思ってたよ。直談判だったのね。さらにトビたんやコサギも消えかかっていて、こちらからも目が離せません。どうなるんだ最終回!

*1:カラスにとってはとても「だけ」と言えるような出来事ではなかったのだろうけど。