英國戀物語エマ #09

第九章 「ひとり」

★★★☆☆

 ケリーおばさまが亡くなって、エマさんは一人ぼっち。その頃ウィリアムは晩餐会。
 本当にそれだけ。他には何もなし。2人は会ってもいないし、話してもいない。それだけで1話使っちゃうなんて…これ、1クールだよね? あと4話でどうやって終わらせるんだろう。ドキドキ。でもそれだけ丁寧に描いてくれているってのはグー。
 エレノアさんは相変わらず健気でよいです。でも報われない事は分かりきっているので可哀相…。
 この作品でこれを言うのはどうかとも思うんですが、私の本能が叫ばずにはいられません。ハキム×ウィリアム萌え!!
 だってカフリンクスが上手く付けられなくて手伝ってあげるだなんてアンタ…!! ヘタレ! ヘタレ受け! しかもウィリアムが頼むんじゃなくて、ハキム自ら「私が付けてやろう」って…! なんだこのシチュエーション。ネクタイを結んであげるのとほぼ同じ萌えがあります。ヤバイよヤバイよ〜。(お前の頭がな)