シュガシュガルーン #19

ルーン19 「使い魔・ブランカのちっちゃな恋」

★★★★☆

 ダメだー! こういう話には弱いんだー!!
 「人間に恋する」という掟を真っ先に破るのがブランカだったとはなぁ…。厚化粧のオバサンってイメージがあったんだけど、擬人化ブランカが思いのほか可愛くてびっくりでした。
 使い魔の恋なんて絶対実らないと分かりきっているから、嬉しそうにバイトしたりデートしたりしているブランカを観ていても切なくて仕方なかったです。「好きな人が幸せになってくれるのが自分の幸せ」って、口では言えても*1行動に移すのは難しい事だと思うのですよ…。良之さんが恋人と再会するシーンのブランカは、観てるこっちも胸が苦しかったです。最後は思わず貰い泣き…。・゜・( ノД`)・゜・。
 ブランカの好感度が一気に上がりました。デュークも擬人化できるんだろうか? チーズ料理の次はピザだったけど、どっちにしろチーズ尽くめのような(笑)

*1:素直にそうは言わなかったけど、「自分の方がいい女だから大丈夫」って強がるところがブランカらしかった。