クラスターエッジ #25(終)

最終話 「裁きの火、そして、明日へ」

★★

 彼は風となって大空を飛び回っているエンドキター。
 もう前回の予想大当たりだったわけで。それでも四人の友情に焦点を置いて、最終回としてはわりとまとまっていたと思います。ホント一時期はどうなることかと思ったけどね。ただ全体的な出来としてはかなり微妙だけどね。ツッコミどころも多いけど、とりあえずここだけ言わせてもらう。
「信じれば奇蹟を起こすことができるってみんなに教えてもらった」
 いや奇蹟起こしてたのはあんたですからー!
 というか、ベスビアがアゲート神に憎しみや嫉妬の感情を教えて完全な神にする、というところで既視感を覚え、なんだっけなんだっけあーバロックだー! と判明した瞬間からそのことで頭がいっぱいになってしまいました。*1 結論としては、ベスビアのそれはどう見ても聖人カールスへの歪んだ愛情だったということで。
 まぁなんにせよ、1クールはすさまじいほどの総集編っぷりだったという事実は変わらないのです。はたしてこれがおなご向け萌えアニメだったのかは謎ですが、こんなんで腐女子が萌えると思ったら大間違いだぞ! そこまで腐ってねーよ! 舐めんな!
 …と、最後に言いたかったことを書き散らしておきます。

*1:じゃあアゲート神=創造維持神だなと思ったら神を消滅させる銃とか出てきてオイオイ天使銃かよ天使の血って人造兵はリトルか神信仰の祭司たちはコリエルだなとなると役どころ的に上級天使はロードかヘタレなところがある意味似てるアゲート神の裁き発動うわー大熱波だ! …とか。