吟遊黙示録マイネリーベ -wieder- #11

第十一話 「暗影」

★★★

 一話見逃したらオルフェvsルーイな構図から入ってびっくり。
 ほうほう、ルーイはダニエルくんちにかくまってもらってるのか。すっかりライバル三人組(つってもエルムントは最初からライバル視してませんでしたが)からお助け三人組に転向してしまったようだ。前回の見どころであるカミユのパジャマ姿を観られなかったのは痛い。え? 見どころはヴェルナーがベルーゼに駆け落ちを申し込むシーン?
 なかなか熱い友情が描かれております。オルフェはルーイを思っていろいろお節を介焼くんだけど、ナオジはルーイを思うから何も言えない。エドもオルフェを思うからアイザックのことを打ち明けられない。ルーイもみんなのことを思って頼ろうとしないんだろうな。カミユは…誰のものにもならないみんなのヒロインですから(笑)
 で、ベルーゼと国王が対面したところで次回へ。城の警備、案外脆いな…。