SAMURAI7 #10
第十話 「集う!」
★★★
女装組の作画が一番いいとはどういうことだ。
そこが見どころなのか? 確かにマグソ・コエダユウことリキチの妙な踊りが頭を離れないけど…笑った。あれは単なるギャグなのか、それとも野伏せりに対して憎悪を抱いていたリキチが吹っ切れたという描写なのか。いや、ある意味何かが吹っ切れたんだろうけど(笑)
三組に分かれて村を目指す一行。カツシロウは侍とはなんぞやと悩んだり、キララのことを意識しまくったり。そのキララはキュウゾウと同行して疑心がなくなり、いい雰囲気になっていたり。カツシロウさらに不安になったり。組み分けしてそれぞれのキャラの個性が出ていてよかった。