第十二席 「信じる言葉 ふれあう心」 ★★★ で、落語芸術協会としては、この出来に満足なんでしょうか？ 最後の最後まで可もなく不可もなく、非常に無難な最終回でした。内容については特に言及することもないな…。遅咲き妙ちゃんに活躍の場があってよかったで…

第十一席 「最後の戦い 失われる命」 ★★★ とりあえず壮大な裏設定があることはわかった。 言霊を使って世に平穏をもたらそうとしていた信長を妖魔に操られた光秀が殺しただとか、その光秀がのちに天海となって江戸に結界を張っただとか、スタッフは語りたく…

第十席 「妖魔軍侵攻！火事と天女は江戸の華」 ★★☆ 妙ようやく覚醒。 たぶんまともな変身シーンはこの回だけなんだろうなー。この前なんて、四人分の変身シーンを被せるというやる気のなさだったし。詠唱が混ざっちゃってみんな何言ってんだか。 話としては…

第九席 「黒衣の花嫁 明かされる秘密」 ★★☆ 五不動なのに転移してきた天女は６人。妙、本格的にいらない子？ …と、そのへんの説明をぼんやり聞き流してしまったのでイマイチ頭に入っていないのですが、なんだか急展開で右京退場。あれ、もしかしてこのアニメ…

第八席 「恋の行方ふたたび 江戸湾大決戦！」 ★★★ 晶さん覚醒の回。 でも変身しても、やることはからくりの操縦なのね。落語の内容に晶さんと源内さんの恋愛を重ねたり、登場人物が実演したり、ようやく落語を活用してくれてよかった。唯の新技はムササビの…

第七席 「涼、覚醒！ 決闘！高田馬場」 ★★☆ 高田馬場。この語感はすごいよね。 語感といえば、「あじゃらかもくれん きゅうらいす てけれっつのぱあ」も。てけれっつのぱあ！(*´∀｀*) えーと、本編は涼覚醒の回。土方さんの「剣に頼りすぎるな」というアドバ…

第六席 「恋の行方 それぞれの覚醒」 ★★★ ああ、覚醒ってそういう意味ね…。 晶さんは普通に目が覚めただけで、今回は鈴ちゃんが変身。計略天女って、なんだかものすごく悪巧みしてそうな響きです。ところでこの人たちにはホームシックという言葉はないのでし…

第五席 「おーっほほほ！落語天女みやび登場」 ★★★ OPの長屋にホントに住んでんのね…。 で、何度も言うけど落語関係なくね？ 唯との過去を見せつつ自分の居場所を見つける雅、というのは綺麗にまとまっててよかったけど、仮にも「落語天女」なんだから、そこ…

第四席 「落語天女おゆい登場！」 ★★☆ 牡丹燈篭の怪談話かー。そこも解説入れた方がよいのでは。 唯がいい子だっていうのは観ていてよくわかるんだけど、妙絡みの描写が弱くてなんだかなぁ。唯を嫌っていた理由が「ガサツだから」というのも微妙だし（きっと…

第三席 「走れ！唯 妖魔を倒せ」 ★★★ それを言うならタイムスリップもしくはタイムトリップだろ！ 誰も突っ込まないのですげー不完全燃焼でした。それにしてもみんな順応力あるなぁ。普通いきなり江戸なんかにすっ飛ばされたら、もっと不安になったりあたふ…

第二席 「学園祭で唯、反省！」 ★★☆ まぁ三遊亭小遊三師匠を出したかっただけですな。 しかし、唯と小遊三師匠の落語が大して違いないように見えてしまったのはどうなんだろう。笑わない50人があそこまで大爆笑できる理由がわかりませんでした。歌丸師匠より…

第一席 「花のお江戸に天女舞う」 ★★★ 「社団法人落語芸術協会75周年記念企画」とか超鳴り物入りのアニメ。 それが美少女戦隊物の萌えアニメなんだから、落語界に何があった！？ と思ったけど…意外に面白かった。思いっきりプロローグでキャラの顔見せだった…