ハチミツとクローバー #07

Chapter.7 『はぐ、一緒に行こう』

★★★★☆

 吹っ切れた真山と、はぐみの自立と、修ちゃんいってらっしゃい。
 理花さんの事に整理がついた真山。山田からしたら、自分の事をちゃんと見てくれるようになったのは嬉しいけど、その代わり真山は辛い思いをして何かを諦めたんだという事が分かるから、それがちょっと哀しい。…みたいな事かな。うーん、こういうのはやっぱりアニメって言うよりドラマだ。
 はぐが1人で残る事を決意したのは、成長した証拠なのかな。でもそれは修ちゃん的にはちょっと寂しかったりするんだろうか。
 そんな修ちゃんに贈るため、四つ葉のクローバーを探す大学生5人。……爽やかすぎだ!! いるかこんな大学生? 私は聞いた事ないぞ。なんかもうこのまま最終回でいいじゃんルルリラルルリラ〜♪ ってくらいの爽やかさだった。
 今後の展開としては、1.最後の最後でクローバー見つかる。 2.もう見つかりすぎちゃってクローバーどっさり。 3.見つからなくてはぐ号泣。 のどれかだろうと思っていたら…3番だった! 1番哀しい展開じゃないですか…思わずほろりと来てしまいましたよ。「もういっぱい貰ってる」という修ちゃんの言葉にまたほろり。
 しかし今回、動きがすごくコミカルで細かかったです。なまじ中の人が一緒だから、森田さんとかうっかりするとマサルさんに見えてきたり。あとはぐが号泣するシーン、口の動きが台詞にどんぴしゃだった。シンクロ率120%。神だ!
 て言うか微妙に声が若い藤原啓治が超イイ!